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2020.8.25  ビアンキのクロスバイク。

28年ぶりに自転車買いました!
やって来たのはチェレステカラーでお馴染みのビアンキのクロスバイクC2(写真上)。リーラが成犬になったら走るスピードは尋常じゃないので、その時は自転車でないと対応できないと思い(ワタシのランニングスピードは彼の早歩きくらいなので ww )今から少しずつ慣れておこうと思ったわけです。と言っても昔はロードレーサーに乗っていてトライアスロンやロードレースに出てましたから風を切る感覚はよく知っています。犬と走る時は安全な場所へ移動してから走るつもりなので車に載せるルーフキャリアも揃えました。オフロードも走るつもりなのでマウンテンバイクにしようかなと思いましたが、車のルーフに持ち上げるのにちょっと重いし、このビアンキC2は少し軽めでタイヤも太くてマウンテン寄りのクロスバイクなのでオールラウンドに乗りやすいかなと思ってます。廉価モデルながら油圧式のディスクブレーキが装備されているし、廉価版でも各コンポーネンツの精度には驚くばかりです。やはり年月による進化は凄いなあと、ちょっとした浦島太郎状態です。
写真下はトライアスロンをやっていた当時のロードレーサーで、今でも大切にオブジェとして(笑)持っています。東レが開発したカーボン繊維をフランスのTVT社がデザインした画期的なフレームで、ツールドフランスで三度優勝したグレッグ・レモン選手をはじめ多くのトップ選手が使っていた最強マシンのひとつでした。当時はバブル時代で、ド素人のワタシは自転車屋さんからヨイショされまくって無謀にもこんなスーパーバイクをオーダーさせられたのでした(笑)。もちろんコンポーネンツはシマノ最高峰のデュラエースですが、サドルのポストだけはカンパニョーロ製にしてあるところがミソなのです w 。前輪のカーボンディスクホイールも東レ製ですが、なんとあのグレッグレモン氏のサインがあります!長崎の島原でレースがあり、主催側からスペシャルゲストとしてレモン氏が招かれていてレース後にサインをもらったのでした。ツールドフランス四度目優勝を目指していて、当時強くなってきていたミゲール・インデューラインをとてもライバル視していたのが印象的でしたね。あー、懐かしい!(笑)